スキルアップ

一級建築士を半年の独学で合格する方法

mitaka
mitaka
mitaka

こんにちは!管理人のmitakaです。

今回は一級建築士の学科を半年の独学で合格する方法をお伝えします。

一級建築士とは、国土交通大臣の免許を受けて、建築物に関する設計や工事監理などの業務を行う国家資格です。この資格は、建築に関する高度な知識と技術を持つことを証明するものであり、特に大規模な建築物や重要な建築物の設計・監理を行う際に必要とされます。

建築士の資格の中でもグレードが高く、建築士法で定められた業務独占資格者になることができます。

転職にも有利に働くので一級建築士の早期取得をおススメします!一級建築士は難易度の高い国家資格で年に一度しか受験できない為、資格学校に通い勉強して試験に臨む人が多いです。

ひつじさん
ひつじさん
  • 一級建築士の資格学校が近くになくて通えない!
  • 資格学校の学費が高くて払えない!
  • 時間はあるけどお金が無い!
  • 仕事で時間が無くて、資格学校に通えない!
  • 皆で勉強するより、自分のペースで勉強したい!

様々な理由でできれば資格学校に通わずに独学で合格したいという方は多いですよね。

最近では様々な独学勉強法を紹介しているHPや、資格学校も独学支援などの独学プランやSTUDYing等オンライン授業等独学で勉強する環境があります。

私は資格学校が近くになかったこと、2級建築士の学科と実技も独学で合格していたので独学でもいけると思っていたこと、試験の半年前から勉強を始めた関係上自分のペースで勉強したかった等の理由があります。

mitaka
mitaka

ちゃんと要点を絞って勉強すれば、独学でも合格できます!

mitakaは2024年の一級建築士の学科に半年間のほぼ独学で合格しました!

計画:18点  設備:16点  法規:25点  構造:24点  施工:21点

総合点数104点 独学半年で100点の大台を超すことができました!!

因みにmitakaは

  • 若くありません!(アラフォー)
  • 高学歴ではありません!
  • 構造や施工の実務経験はありません!(内装デザインの世界にいたため)
  • 時間がありません!(幼児と障害児を育児中)
  • 直近務めていたのは別業界(セミナー、コーチング会社経営)

決していい条件ではなかったのですが、資格学校に殆ど通わず半年の独学で学科試験に合格することができました!!

資格学校に殆ど通わずっというのは、試験直前に必要な分だけ利用したからです。

もちろん全く資格学校を通学せずにこの勉強法で合格することは可能です。ですが、私はこの年度に確実に合格したかったので最後の仕上げとして模擬試験と直前対策特別講座を各科目3時間だけ通いました。

私の一級建築士学科試験、半年の独学合格法をお伝えします。

合わせて読みたい
一級建築士、独学の半年間スケジュール
一級建築士、独学の半年間スケジュール

一級建築士独学での勉強法を簡単に説明

mitaka
mitaka

一級建築士の学科に合格する為には過去問を徹底的に勉強することが基本です!

大体どんな試験でも過去問を勉強して合格を目指しますよね。一級建築士の学科試験も同じです。何度も過去問を繰り返し解いて覚えることが基本です。

一級建築士でも約70%の問題が過去問から形を変えて出題されています。なので、まずはこの過去問をどれだけ正解できるかで合否が分かれます。

ひつじさん
ひつじさん

過去問が大切だなんて、そんなことは知ってるよ!

mitaka
mitaka

この「過去問を徹底的に勉強するを基本」として、私の実行した勉強法を簡単にお伝えしますね

  1. 資格学校の講座テキストの各項目別の最初のまとめ部分(見開き2ページ)を勉強する
  2. 過去問13年分を3回以上繰り返し解く(理想は過去問20年分)
  3. 資格学校が開催している模擬試験を受験する
  4. 資格学校がおこなっている直前対策講座を受験する

準備するもの

  • 資格学校の講座テキスト
  • 資格学校のオリジナル問題集
  • 過去問の年度別問題集
  • 建築作品集
  • 法令集(最新のもの)

基本的に上記のものを使用しました。

mitaka
mitaka

資格学校もいろいろあるけど、私は総合資格学院のテキストと問題集のセットをおススメします!教科書や問題集の回答の解説が理解しやすくて読みやすいからです。

ひつじさん
ひつじさん

総合資格学院の教科書って書店とかで売ってるの?

mitaka
mitaka

書店では売っていないので、私は友達から3年前に使用していた教材を一式もらいました。

一級建築士の試験範囲は膨大です。ですが、資格学校はその膨大な範囲から一級建築士の問題として出題される部分を集約して理解しやすくしてくれています。

資格学校のテキストや問題集を見れば、試験の全貌が分かり、試験の出題範囲が見えます!建築士試験の膨大な出題範囲から実際に出題される問題が把握できるのです!

逆に資格学校のテキストや問題集を使用せずに一級建築士を合格するのは至難の業です!確かに試験の大本である建築技術教育普及センターのHPでも過去問や答えが掲載されています。でも、必要なのは過去問題の詳しい解説とそれに付随する知識です。

資格学校に一切かかわらず一級建築士に合格するのは、不可能だと思います!

だからこそ多くの一級建築士受験者は資格予備校に高い受講料を払って通います。それだけの価値があるからだと思います。

総合資格学院のオリジナル教科書と問題集等は基本的に総合資格学院から直接購入になります。ですが、教材だけの販売は現在しておらず、最新のオリジナル教科書と問題集をもらうには一級建築士受験の何かのコースに入会する必要があります。

(12年程前に独学で受験しようとした際には、総合資格学院のオリジナル教科書と問題集の一式購入だけということができましたが、現在は教材だけの販売はしてないみたいです)

総合資格学院には「1級建築士学科合格対策 独学支援プラン」もあって、教材一式(講座テキスト、問題集、トレイントレーニング、コンパクト建築作品集のセット)と「エントリー講座」「新傾向講座」「模擬試験4回」「ラストスパート問題・解説」がついているプランもあります。

お金を節約したい!という方は、メルカリやラクマでも出品されているので、そちらを購入して勉強するこができます。

mitaka
mitaka

講座テキスト、オリジナル問題集は3年前のものでも問題ありませんでした。

新しい年度別問題集を購入したので、最新の3年分の問題はそれで補填できたました。むしろ総合資格学院のオリジナル問題集は過去10年の問題が集約されているので、最新3年分の問題を追加すると過去13年分の問題を勉強したことになります。なかなか10年以上前の問題を入手するのは難しいので丁度よかったと思っています。

ですが、法令集だけは最新のものを購入してください!

法令集は毎年内容が変わりますし、法規は時事的な新問題や法改正されたところが試験で出題されやすいからです。

合わせて読みたい
一級建築士、独学にあたり使用した法令集
一級建築士、独学にあたり使用した法令集

できれば建築作品集も最新の方がいいですが(次々と新しい有名建築が建設されているため)、私は3年前のを使用しても問題ありませんでした。建築作品集に載っていない建築物はネットで検索すればすぐ出てきます。

講座テキストの使用方法

mitaka
mitaka

講座テキストは各教科の全体像の把握するために活用!!

資格学校のテキストはおそらくどの学校も、各教科の各項目別にテキストが進んでいくかと思います。目次の各項目を確認すれば、そこで全体像の把握をすることができます。試験の問題は各項目別に出題される大筋の順番が決まっているからです。年度によっては出題されない項目もありますが、問題が出題される流れを知ることができます。

mitaka
mitaka

問題に入る前に、各項目別に重要ポイントページ(見開き2ページ)のみ勉強!!

mitakaは試験の半年前から勉強を始めた為、あまり時間がありませんでした。そして、過去問をマスターすれば試験に受かるという予備知識を仕入れたので、最初から問題集に取り掛かりました。

ですが、長年勉強から離れていたため(以前一級建築士を受験したのは12年前)一問目からさっぱりわかりませんでした。それでも分からないなりに過去問を進めていきましたが、余りに基礎知識がないので途中からテキストを読んでインプットしてから過去問に挑むように切り替えました。

とはいえ、テキストを全て読むのはかなり時間がかかります。

なので、各項目の最初の見開き2ページに載っている「重要ポイント」だけテキストを読んで、その後その項目のオリジナル問題集を解くようにしました。

※総合資格学院のテキストは各項目の最初の見開き2ページに【重要ポイント】としてその項目の問題で頻出する要素を分かりやすくまとめてくれています。

この重要ポイント】に書かれている内容は、本当に過去問題でよく出てきます!この2ページを読んで損はありません。さすが資格学校のテキストっといった感じです!!

問題集を解いてみて毎回引っかかる項目や重点的に見直したい部分があるときは、その部分のテキストを読むということもしてました!

写真や図が豊富なので、問題集の文字だけでは理解しづらい時にテキストは役に立ちました。(特に施工は問題集の文字だけではイメージし辛い部分があります)

※法規だけはテキストを使用していません。法規は覚えるより慣れるって感じで問題集のみで勉強しました。

皆さんも上手くテキストを活用してみてくださいね(^^)/

オリジナル問題集について

総合資格学院のオリジナル問題集は、項目別に過去10問の問題を難易度が低い問題から順に並べています。

項目別に最初は基礎から問題に入り徐々に難しくなっていくといった方法で勉強することができました!難易度★から難易度★★★まで問題があり、難易度★★★になると過去問の知識だけでは回答できませんので新たに覚える必要があります。

本試験にも必ず難易度★★★の難しさの問題はでますが、少ないので難易度の高そうな問題は後回しにして過去問で目にしたことのある難易度の低い問題を確実にとっていってください。難易度★★★の高い問題を落としても、合格することはできます。

mitaka
mitaka

項目別のオリジナル問題集は最低でも2周以上解きました。法規は慣れる為に3周していますし、構造計算が苦手だったので構造計算は5周くらいしています。

オリジナル問題集では一問一答方式で勉強していきました。一問を解いたら解答を確認して説明を読むといった方法です。

一問解いて正当してようがしてまいが、毎回必ず4つ全ての解説を読みました。覚えている内容でも忘れないために何度でも読みました。

問題集をするうえで重要だと思ったのは、解答説明を熟読することです。問題を解くことももちろん大切ですが、どうしてその解答になるのかの説明をよく読むと、類似した問題が出てきた時に答えることができるからです。

一級建築士の試験では過去の問題のまま同じ内容で出てくることはありません。類似した問題はでてきますが、改変されて違う角度から出てきたりします。その時に、過去問の答えだけ知ってても役に立たないので解答説明を読んで類似した質問にも答えられるようにしておくのがいいと思います。

(例えば過去問で吊りワイヤーロープの安全係数が出てきたけれど、吊りワイヤーロープの安全係数だけを覚えるのではなく台付けワイヤーロープや他の部材の安全係数なども解答説明を読んで一緒に覚える)

問題を解いていくと解説だけでは理解できない問題が多く出てきます。その時はテキストや作品集の出番です!内容が理解できていない問題を解説を覚えるだけで済まさないでテキスト又は作品集で必ず確認して理解することが大切です!

この一問一答方式で解答を覚えながら勉強するのが一番時間がかかり、大変でした。

ですが、問題の数をこなせばこなすほど知識が積みあがっていくので、頑張ってください!!

年度別過去問題集について

オリジナル問題集を何周かこなした後は、年度別過去問を使用して制限時間を設けて勉強しました。

mitaka
mitaka

年度別の過去問題集は書店などで売っている市販の問題集を使用しました。

使用したのは総合資格学院の「過去問スーパー7」です。

最初日建学院の問題集を購入したのですが、フォントや文字の大きさに違いがあって違和感を覚えたので総合資格学院の過去問スーパー7を買い直しました。

日建学院の問題集は解説もしっかりしていてとてもよかったのですが、これは慣れの問題なので日建学院のテキストや問題集で勉強した方は日建学院の過去問題集を使用した方が違和感なく進めていいかと思います。

そんな細かいことは気にしない!という方は、年度別の過去問題は全て同じですし解説も大手の資格学院のものはどれもしっかりと考えられてつくられているのでお好みで選んでください。

問題集をもらったりメルカリで購入するのもいいと思いますが、私の場合は直近3年分の過去問題が欲しかったので新しいのを購入しました。逆にテキストや項目別オリジナル問題集を最新のものを使用している方は古い問題集を購入すると一度も解いたことのない過去問を解くことができるのでいいかもしれません。

mitaka
mitaka

年度別過去問題集を解くときは一問一答ではなく、教科別に時間制限ありで解きました。制限時間は本試験より10分短めに設定しました。

年度別に一回で一教科分問題をしてしまうので、試験の流れを把握することができます。また、制限時間を設けるので問題を解くペース配分の練習にもなりました。

この問題集でも解説はできるだけ読みました。間違えた問題は特に重点的に読んで、次回は間違えないようにしました。

この問題集もざっくりと2周程しました。1周目は解説を読むようにしましたが、2周目は間違えたところだけ解説を読みました。なのでオリジナル問題集の時よりもサクサクと進みました。

一級建築士は時間との勝負でもあります。(特に法規は!!)ですが、これだけ過去問を繰り返していると時間にも余裕ができてきます。

内容を覚えて、時間的にも余裕!となれば大分楽になります。一級建築士には過去問に出てこない問題も30%ほど出てきます。

ですが、基本的に多いのは過去問の類似問題!

がんばって過去問をこなしてください!!

模擬試験を受験することの重要性

mitaka
mitaka

試験日の3~4カ月前から資格学校の模擬試験が始まります。一般の人も申し込むことができる模擬試験もあるので、是非参加してみてください。

mitakaは学科は独学だったため、日建学院と総合資格学院の両方の模擬試験を受けに行きました。一般生ですが、日建学院3回、総合資格学院3回受験することができました。

模擬試験一回目は難しかったです。日建学院公開模擬試験1を受験しましたが、得点82点で合格点には到達せず「準合格圏」でした。

構造と施工が合格点まで到達しませんでした。

模擬試験には過去問にはない新しい問題が出題されます。過去問ばかり勉強していたので、新しい問題には手も足もでず、殆ど落としてしまいました。

過去問しか解いていなかったから、新しい問題に弱い!当然ですね。なので、新問題に触れることのできる模擬試験はとても貴重な機会です!日建学院も総合資格学院も模擬試験は一回約5000円程度で受験できるし、試験会場に行かずにWEB受験も可能です。

私は本番の練習として実際模擬試験の会場(資格学校の教室)まで行き、受験しました。もし、資格学校に行って宣伝や勧誘されるのが嫌だって方は、自宅でWEB受験でもいいと思います。ですが、日建学院に受験に行った際は一切勧誘とかありませんでした(総合資格学院はたまたま外部受験が私一人だったので、直前対策の資料や製図講座の資料をもらいました。ですが、その資料を私自身が欲しかったので問題なかったです)この勧誘等に関してはその地域の学校方針によって変わると思うので、一概に勧誘が無いとは言えませんが本番の練習として試験会場で受験したのはよかったです。

mitaka
mitaka

公開模擬試験を受験すると「個人分析表」を郵送してくれます!この「個人分析表」も役に立ちました!

日建学院、総合資格学院どちらからも「個人分析表」が郵送で届きました。テスト内容の詳細な分析が送られてきて自分の向き不向きや今の立ち位置を知ることができます。

私は過去問をやりこんだからか試験三カ月前の時点で計画、設備、法規、施工の基礎力はすべて100%に届いていました。(やはり過去問とても大事!!)構造については苦手科目の為克服できていませんでした。

三カ月前に受験した試験結果です。

試験の順位や平均点、偏差値、現時点での試験判定で自分の立ち位置を把握することができます。また、各教科の分野分類別に試験の正誤や正答率が分かるので、正答率が高いのに間違っているところが自分が理解できていない分野ということになります。

「個人分析表」を確認すると自分の欠点や重点的に勉強する項目が分かります。下の方にはコメント欄もあり、勉強に対する簡単なアドバイスも記載してくれていました。自分の克服するべき項目が分かるのは貴重です!

模擬試験は途中退席しなければ試験問題と詳しい解説付きの解答冊子をもらうことができます。このテスト内容も一問一答方式で翌日か翌々日までの復習をおススメします。そして、2週間後位に再度解いて解説を読んで復習!せっかく模擬試験を受けたのだから、模擬試験の内容はマスターしてしまいましょう!

苦手部分が分かったのでそこをテキストを使用して勉強すると、日建学院の二回目の公開模擬試験2では90点を取ることができ「合格圏」に入ることができました。

総合資格学院の「試験結果通知表」も分かりやすかったです。

こちらも分類項目別に判定と難易度が記載されています。特に「全国得点分布グラフ」では一目で自分の立ち位置を把握することができ、参考になりました。

総合資格学院と日建学院の両方を受験した感想は、日建学院の公開模擬試験の方がやや難しかったという印象です。ですが、どちらも学校も本試験での予想問題が入っていてとても参考になりました。オリンピック等の時事関係やエネルギー問題も入っていて今年の傾向がよく分析されていると感じました。

本試験はもちろん模擬試験とは違う問題が出題されますが、模擬試験で合格圏に入っていない場合は、本試験でも合格できないと確率が高くなります。一級建築士の試験は範囲が広いので、偶然!や運よく!といった実力以外の要素で合格できる確率が低いからです。

ですが合格は一点で左右されます!その一点を取りに行くのは最後の勉強の追い込みです!もし模擬試験でいい結果が出なかったとしても諦めずにがんばってください!!最後の追い込みでグンッと点数はアップします!!

★独学で勉強していても、公開模擬試験は受験しましょう!

合わせて読みたい
一級建築士、学科の独学勉強法!受けてよかった!模擬試験の重要性!
一級建築士、学科の独学勉強法!受けてよかった!模擬試験の重要性!

科目別に一日受講

※新問対策より圧倒的に過去問対策の方が大切なので、もし過去問で合格点を取れていないという方は受講よりも過去問対策をした方がいいです!これはあくまで過去問をある程度覚えて高得点をとれるようになった次の段階です。

mitaka
mitaka

mitakaは最後の追い込みとして総合資格学院の「一級建築士直前特別対策講座」を受講しました!

過去問は合格の基本ですが、過去問だけで高い点数を目指すのは厳しいです!70%程度は過去問といっても、過去問がそのまま出るのではなく、別の角度からでてきて応用力も必要になるからです。過去問を全て正当すれば確かに合格は可能だと思いますが、確実な合格となると難しいと思っておいた方がいいです。

そのためには過去問以外の対策が必要です!

その対策として私は総合資格学院の「直前特別対策講座」を受講しました!日建学院「直前対策講座」、TAC「一級学科直前パック」等もあります!

費用は50,000円程しましたが、通ってよかったと思っています!

時間的に厳しくてWEBでしたい!という方はTACがおススメです。全てWEB上で完結します。ちなみに総合資格学院、日建学院もWEB講座がありますので、自宅で直前対策が可能です。

mitakaは紙で勉強したいタイプ(アラフォーですのでネットでの勉強に慣れていない)頑張って総合資格学院に通いました。頑張って通ったといっても3日間ですけどね。午前と午後で1教科づつあり、一日2教科勉強しました。

講座は冊子のテストを解いて、それを先生が補足説明を加えながら解説してくれるというものでした。mitakaはこのテストあまりできませんでした。まぁ、応用力もないし過去問以外は不得意でしたから。資格学校のオリジナルな問題を出題されると弱いのです。

この講座を受講してよかったところは解いたことのない問題を勉強できたことと、冊子の後方に学科の頻出項目や新問に出そうな最近の傾向(エコやバイオ等)の内容をギュッと凝縮したようなテキストがついていたことです。

mitaka
mitaka

mitakaはこの「直前特別対策講座」でもらった冊子のテキストで最後の追い込み勉強をしました!

お金を節約したい!という方はメルカリやラクマ等でもこの冊子を購入することができます。1~2年前までのでしたら十分新問対策としても役立つと思います!

私は本試験前の一週間はこの冊子のみ勉強しました!

合わせて読みたい
一級建築士、学科の独学勉強法!受けてよかった!一級建築士直前特別対策講座!
一級建築士、学科の独学勉強法!受けてよかった!一級建築士直前特別対策講座!

一級建築士独学での勉強法まとめ

mitaka
mitaka

半年の独学でも一級建築士の学科試験を突破することは十分可能です。

私の勉強法をご覧いただけたら特別なことはそんなにしていないことが分かると思います。地味ではありますが、資格学校のテキストと問題集をひたすら読みこなすことです。そして、過去問をマスターしたら資格学校の力を借りて過去問にない問題にチャレンジして勉強をする。

一級建築士を受験する方は仕事をしていて時間が無い方が多いと思います。試験勉強が始まったら仕事以外は試験勉強っといった状態になり、辛い日々かもしれません!ですが、試験を合格すれば様々なメリットが待っています!!頑張ってください!!

mitaka
mitaka

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

ABOUT ME
mitaka
mitaka
建築士・内装デザイナー・コーチ
大型商業施設の専門店等を造る為のデザイン・設計・施工のトータルサポートやオフィスの内装設計に合計15年勤務(途中転職等有) その間、出産や子育てをしながら7年ほどコーチングの専門家とメンタルコーチング会社を共同経営。 現在はオフィス設計業務に従事。
記事URLをコピーしました