一級建築士学科試験!資格学校と独学どちらがいいのか?
私は資格学校が家から遠方だったことや子供がまだ幼児だったこと、試験を受けようと思い立ったのが学科試験半年前だったことなどが理由で独学を選択しました。
お金も時間もないけど一級建築士の学科試験は独学と資格学校に通うのとどちらがいいんだろう?
初めての一級建築士学科試験だし、どうしたらいいか分からない?
私は上記の理由により一級建築士の学科試験は独学で勉強して合格しました。ですが、使用した教科書と問題集は資格学校から発行されているものを使用しました。おそらくですが、一級建築士の広大な試験範囲から資格学校の力を全く頼らずに合格するには、余程の地頭のいい建築プロの方以外は無理だと思います。
また独学だと一緒に勉強をする仲間もおらず勉強の管理をしてくれる先生もいないので、高いモチベーションを維持し続けるのが難しくなる可能性があります。また、初受験でどのように勉強したらいいか分からないという方やお金を払ってでも確実な合格を狙いたい方は資格学校に行った方がいいかと思います。
ですが、私のように勉強を自分のペースで進めたい方や資格学校が遠方で通うのが難しい、金銭的に余裕がないなどの理由がある方は独学勉強法でも合格は可能です。
結論は
時間的、金銭的、距離的に通えない等の理由があり自分で勉強のモチベーションを保てる自信のある方は独学、手厚いフォローや授業を受けて同じ資格を目指す仲間とモチベーションを上げて受験したいなら資格学校という形かと思います。
その人の事情によってどちらがいいかは変化する!ということになります。
一級建築士の受験生の多くは資格学校に通って受験します。資格学校は一級建築士に合格できるだけの問題量や講義を生徒に提供してくれているはずです。試験までのロードマップも用意してくれて、合格するよう励ましてくれます。独学ではそれが無いので全て自分で用意して、行動しなくてはなりません。
ですが、最近は資格学校大手の総合資格学院「独学支援プラン」や日建学院「学科理論Webコース」、TAC「15分Web本科生」から等のプランがでており忙しくて資格学校に通えなくても学校の講義を受けることが可能です。
また、スタディングという99000円でWEB授業を受けることができる独学勉強サービスもあります。
こういった独学支援を使用しながら独学で勉強していくこともできます。スタディングは隙間時間を使用して勉強できるので、まとまった時間をつくることが難しい人に向いているかもしれません。通勤時や待ち時間に勉強できるので便利です。
「一級建築士受験対策」というアプリもあり、1500円でダウンロードが可能です。
↓ ↓ ↓
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.tkoffice.builder&hl=ja&pli=1
このアプリも隙間時間に勉強するのに向いています。
まとめ
合格率だけで考えるなら資格学校に通う方が合格している方は多いかと思います。そもそも独学で受験する方は少数派です。私の住んでいる場所は田舎なので合格者人数が少ないこともありますが、製図で資格学校に通った際に独学で合格したのは一人でした。(都心ですともう少しいる人数がいるかもしれませんが)
独学でも資格学校に通っても合格するかどうかは本人の環境や頑張り次第です。今は独学でもいろんなサポートを受けれるプランやスタディングのような充実した独学支援を受けることができます。
一年に一度しかない試験ですので、後悔ないように勉強法を選択してください!
ブログをご覧いただき、ありがとうございました!