寝室にちょっとだけ風水を取り入れて運気アップ!

mitaka
ひつじさん
ひつじさん

寝室は運気に関わるというし、ちょっとだけ風水を取り入れたい!

さるくん
さるくん

家の間取りを変えたりできないけど、寝室にちょっとだけ風水を取り入れてみたい!

mitaka
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寝室の位置を変更できなくても、風水を取り入れて運気の上がる寝室にすることはできますよ!

寝室は家の中でもなくてはならない部分であり健康運や夫婦仲を左右する重要な場所!縁や健康運を呼び込み、家族の縁や特に夫婦仲に大きく影響するといわれています。

風水にとっても、「陽宅三要」の一つである重要なスペースです!

寝室に無理なく風水を取り入れて、運気の上がる寝室づくりに挑戦してみてください。

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風水を簡単に説明
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寝室にとっていい方角、悪い方角

まず寝室の方位を調べる必要はあります。

簡単に調べる方法としては、まず家の中心を「中央」としてコンパスを使用して方位別に八等分にします。平面図に凸凹がある場合は、家の張り出した部分の外側が接する四角形の対角線の交点を「中央」として考えてください。

「中央」「北」「東北」「東」「東南」「南」「南西」「西」「北西」の9方位に分けます。

※コンパスは携帯でも「簡単コンパス」をダウンロードして使うことができます。

「中央」から寝室の設置されている方向が寝室の方位になります。

風水でよい玄関の方位は「東」「西」「東南」「北西」「南西」

「日当たりと風通しが良く、日が昇り運気が上がる方角」といわれる「東南」は寝室の方角として大吉相になります。太陽のよい気が入るため、家族の健康ではつらつとした暮らしが実現できるとされます。東は始まりの方角で、家族の新しい発展をもたらすよい方位といえます。

「北西」は大吉相で寝室との相性のいい方位です。北西の寝室は主人にいい影響をおよぼすとされています。社会的に主人の地位がアップしたり、年を重ねるごとに運を吸収したりします。主人の健康運も上げることができます。落ち着いた年配の方の寝室におススメです。

「日が昇る方角」といわれる「東」は寝室の方角として吉相になります。朝カーテンを開けると日差しが入ってきて、光が良く当たる効果ですっきりとした目覚めになります。活力を上げる若い人の寝室におススメです。

「南西」の寝室は女性向きの方角といえます。

風水で悪い玄関の方位は「北東・南

寝室は寝ている間に気を吸収する重要な場所であるため、鬼門である「北東の方角」に置いて陰の気に傾けさせてはいけない場所です。

「南」は「火」の方角で、運気を燃やしてしまう為避けた方が無難でしょう。

mitaka
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これから家を新築する方はともかく、寝室の方位を変更するのは難しいですよね。

方位が良くなくても、寝室を清潔に保っていれば大丈夫です。また寝室の方位よりも枕の方向の方を重視してもいいと思います。枕の向きを吉方向に向けることで寝ている間に運を呼び込んでみてください。

寝室にちょっとだけ風水を取り入れてみよう

「寝室の方位」を変更するのは大変ですが、寝室にちょっとだけ風水を取り入れて運気を上げていくことはできます。

運気が上がる寝室

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風水の基本は掃除です!寝室を綺麗に維持することで運気はアップします!

寝室は家族が眠りにつく重要な場所!清潔に保ってください!

寝室を散らかすと運気を下げます特に床が汚れていたり埃だらけだと、風水インテリアを工夫しても効果がなくなります。

  1. 寝室のドアの正面に寝ない
  2. 床に埃などの汚れが溜めない
  3. ベッドの上の照明はシーリングライトを使用している
  4. 寝ている姿が映る場所に鏡を置かない
  5. 天井に出っ張り等がない
  6. ベッドの頭側は壁につける
  7. 照明器具は落ち着いた色味にする
  8. 水槽や花瓶など水を置かない
  9. 窓や梁から離れた場所にベッドを置く
  10. 枯れた植物を飾らない
  11. 寝室の方位別に相性のいい色味のインテリアを置く
  12. 枕を吉方向に向けてベッドを設置する

1. 寝室のドアの正面に寝ない

 ドアの正面にベッドを設置すると運気が下がるといわれています。もしそうなる場合はのれんやカーテンなどで区切りをつけると気がまっすぐに入ってくるのを避けることができます。

2.床に埃などの汚れが溜まっていない

 寝室は毎日就寝する場所で長時間滞在する部屋です。埃等をためて不衛生にしていると健康運を損なうことになりますので、まめに掃除をするようにしましょう

3.ベッドの上の照明はシーリングライトを使用している

 気が照明にぶつかり下に向かうのでシーリングライトがおススメです。ペンダントライトだとほこりもライトに溜まりやすくなり、上から埃が落ちてくる可能性もあるので衛生的にもシーリングライトが良いかと思います。

4.寝ている姿が映る場所に鏡を置かない

 風水で寝姿を鏡に映すのはよくないとされています。ベッドに向けて鏡を置くのではなく、別の方向に向かって鏡を設置するようにしましょう。

5.天井に出っ張り等がない

 ベッドの上の天井に梁等のでっぱりがあると気の流れを阻害してしまいます。できれば梁の下ではなく別の場所にベッドを設置するようにしましょう。

6.照明器具は落ち着いた色味にする

 寝室は就寝するための部屋です。ギラギラした派手な照明器具よりも視覚を刺激しない落ち着いた雰囲気の照明器具をセレクトして、寝る前に興奮しないようにしましょう。落ち着いた色味やシンプルな照明器具を設置すると安らかに寝ることができます。

7.照明器具は明るいものをつける

 玄関は外の人と一番最初に接する場所。家の顔ともいえる場所です。照明器具を明るくして、薄暗い雰囲気にならないようにしましょう。帰宅した際も明るい玄関に迎えられた方が気分も良くなります。

8.水槽や花瓶など水を置かない

  水槽などの水が動くような置物は健康運を下げるとされています。他の場所に移すか、ベッドよりも下の位置に設置しましょう。また、花瓶やコップに水を入れたようなものはベッドの頭の上に設置するのも健康運を下げます。落ちたりしても危ないのでできるだけ水分は寝室に持ち込まない、もしくはベッドから少し離して設置するようにしてください。

9.窓や梁から離れた場所にベッドを置く

 梁は気の流れを阻害し、窓は気を逃してしまいます。いい運気が入ってきても逃してしまうので、できればベッドは窓の真下や梁の下は避けて設置するのがいいとされています。

10.枯れた植物を飾らない

 枯れた植物は死を連想させます。できるだけ枯れた植物(ドライフラワー等)は寝室に飾らずに他の場所に飾りましょう。また花瓶や観葉植物も枯れてしまったらすぐに取り換えて新しくしてください。

11.生きた植物を飾り、枯れた植物を飾らない

 玄関に生け花や植物を飾ると運気が上がるとされています。ですが、生け花を枯らしたまま放置しては逆に運気を下げてしまいますので、植物を枯らしてしまったらすぐに取り換えるようにしましょう。

12.寝室の方位別に相性のいい色味のインテリアを置く

 風水では方位別に相性のいい色味等があります。ベッドカバーや枕カバー等寝室はパブリックが多いため色味を変更しやすく、相性の色味に変更すれば運気も向上していきます。

13.枕を吉方向に向けてベッドを設置する

 寝室で最も重要なのは枕の方向です。寝室が凶方向にあっても枕の方向を吉方向に向ければ健康運は安定します。寝室は寝ることが目的の部屋です。枕の位置を吉方向に向けて寝てみてください。

運気の下がる寝室

運気の下がる寝室は運気の上がる寝室と反対のことをした玄関です。

  1. 寝室のドアの正面に寝ている
  2. 床に埃などの汚れが溜まっている
  3. ベッドの上の照明はペンダントライトを使用している
  4. 寝ている姿が映る場所に鏡を置いている
  5. 天井に出っ張り等がある
  6. ベッドの頭側と壁に間が空いている
  7. 照明器具が落ち着かない派手なものをつけている
  8. 水槽や花瓶など水を置いている
  9. 窓や梁の真下にベッドを置く
  10. 枯れた植物を飾っている
  11. 枕を凶方向に向けてベッドを設置する

いわゆる汚い寝室は運気全般を下げてしまいます。特に寝室は家族で就寝する部屋であり、風水では重要な場所です。この重要な場所である寝室を汚い状態で放置すると健康運も家族運も悪くなります。特に夫婦の寝室の場合は夫婦仲にも影響があります。

まとめ

寝室は「陽宅三要」と呼ばれる風水の重要ポイントの一つです。

寝室は風水において健康運や家族運に重要とされるスペースです。夫婦仲を良好にしたり良い睡眠をとって健康的な毎日を過ごすために清潔を保ってください。

寝室は普段の生活でよく使う場所ですので、使い勝手のいい家具の配置にしてお気に入りの物を使用し、居心地の良い空間になるようにしましょう。居心地の良い空間になれば、きっと気持ちよく就寝できるはずです。

是非、風水をうまく取り入れて健康運と夫婦仲をアップさせてくださいね!

ABOUT ME
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建築士・内装デザイナー・コーチ
大型商業施設の専門店等を造る為のデザイン・設計・施工のトータルサポートやオフィスの内装設計に合計15年勤務(途中転職等有) その間、出産や子育てをしながら7年ほどコーチングの専門家とメンタルコーチング会社を共同経営。 現在はオフィス設計業務に従事。
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